哲学の語源
どうも!
特別養護老人ホームで働いている
よろしくお願いします。
前回では、哲学を学んでいくという記事を書きました。
その哲学について書いていきたいと思います。
では、参りましょう!
まず、哲学の語源は何でしょうか?
哲学(フィロソフィー)の語源は、
ギリシャ語で「知を愛する」という意味とのことです。
深い意味があり、
哲学者であるということは、
単に知恵や知識があるということではないということです。
真理を追い求めずにいられなかった哲学者。
最初にフィロソフィーという言葉を用いたのが、
ピュタゴラス先生とは、数学者でもあり、
「万物の原理は数である」と主張された方である。
自分が無知ということを知ることが大切というのを主張した方であります。
ちなみに、日本では哲学はいつ入ってきたのでしょう?
日本では、明治時代にこの単語が入ってきて、
訳語を作ったのは、思想家の西周先生だそうです。
希賢学、窮理学、理学などの候補の中から、
西周先生は「希哲学」という言葉を選んだそうです。
知るということを「知」ではなく「哲」の字をもって表したのは、
単に知っているということではなく、
明晰に知るということを表したかったということです。
やがて、「希」の字が省略され、現在は哲学になったということです。
約2500年もの歴史ある学問だが、
日本では明治時代に入ってきたので、
日本での歴史は、まだ浅いのかなと感じました。
参考文献:
知ることについての学問。
介護について知る、介護を通して人生とはを知るといういことを
これから考えていきたいと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました☆