世間はシェアで広がっている。
地震などの災害が頻繁に起きてから、日本は人との繋がりがいかに大切かを改めて感じたのだろう。
価値観の違う時代も関係している。
戦争の時代は食料のために働いた。
高度成長期は物のために働いた。
物で満たされると金のために働いた。
何でも揃っている現代は存在価値のために働く。
人間性の価値が大切な時代になったのだろう。
だからこそ、人との繋がりを大事にできる人は価値が高いといえよう。
介護を仕事にするうえで人間性は最も重要な意味を持つ。
ロボット時代の今だからこそ人間性が問われる。
急速に進む時代の変化の中に人間としてどうあるべきかを考え続けていかなければと思う。