ベーシックインカム
どうも!
今回は「ベーシックインカム」について書きます。
まず、ベーシックインカムとは何ぞやと?
ベーシックインカムとは、政府が国民の生活を最低限保障するため、年齢・性別等に関係なく、一律で現金を給付する仕組みのこと。
日本の現在の社会保障制度は、事情がある時だけ給付している状況。
要は、健康で何も事情がない人は給付対象になりませんということ。
ただ、ベーシックインカムは、これらの事情は一切考慮されず全ての人が平等に給付を受けられる制度になるということです。
では、ベーシックインカムのメリットは?
メリットとしては、労働による所得の有無を問わないので、支給される最低限の生活保障よりも豊かな生活を送ろうと思えば、働くことに制限がない。
逆に、支給額で生活ができるのなら、働く必要はなくなります。
ということは、生活苦から無理な残業をしたり、待遇が不利な非正規雇用でも働き続けたりする問題から解放されるということです。
生活保障はされるので、自分で必要なだけ労働していくスタイルを保てるということになります。
それに対して、デメリットは?
デメリットは、財源の問題、労働意欲の問題、経済的な競争力の問題に分けられる。
財源はどう捻出するのか?
働かない人が多くでるのではないか?
経済が回らなくなるのではないか?
色々とあります。
詳しいメリット・デメリットは、http://労働問題相談.com/column/what-basic-income/を参考にしてください。
今後の動向が気になりますね☆
ここまで読んで頂き、ありがとうございます😊