ボディメカニクス
どうも!
今回は、「ボディメカニクス」を書いていきます。
よろしくお願いします。
本当この学問・技術をしっかり活用しないと、
腰を痛めたりするのですが、
なかなか意識しないと忘れてしまう人もいます。
その為にもここで再確認していきます。
まずは、ボディメカニクスとは何ですか?
ボディメカニクスとは、「ボディ=身体」「メカニクス=機械学」という
人間の身体を機械として考えた時の特徴を明らかにする学問のこと。
人間の正常な運動機能は、神経系・骨格系・関節系・筋系との関わりで成り立っており
このような諸系の相互関係を総称して「ボディメカニクス」といいます。
介護の仕事は移動・移乗介助、および体位交換で
「寝返りをうつ」
「起き上がる」
「座る」
「立つ」
「歩く」
などの、
人が生活するうえでの基本動作に関わる仕事なので、
ボディメカニクスが重要になってきます。
実践として、ボディメカニクスを行ううえで頭に入れるべきポイントは3つ。
①人の動作はすべて、その人の「重心」の移動によってなされる
➁「重心」が移動するとき、その位置は常に、その人の「支持基底面」の範囲にある
③つまり、介助を行う際、その人の「重心」と「支持基底面」に配慮する
支持基底面とは?
体重を支えるために必要な床面積のこと。
このポイントを意識して、改めて行っていきます!!
腰を痛めると私生活に支障がでるので、
ボディメカニクスに気をつけていきましょう。
参考文献:
参考URL:
ここまで読んで頂き、ありがとうございました☆