宣言解除による家族との面会について
どうも!
特別養護老人ホームで働いている
よろしくお願いします。
東京や大阪を除く39県で緊急事態宣言の解除が決まったということで、
全国老人福祉施設協議会は家族との面会に関する今後の対応指針を公表しました。
それによると、緊急事態宣言が解除された
地域では看取り期の利用者さんに限って、
本人が新型コロナウイルスに感染しておらず、
面会する家族の健康状態にも異常が見られない場合は、
例外的に面会を認めることもできるということです。
一方、看取り期を除く利用者さんや緊急事態宣言が続いている地域については、
引き続き面会を原則禁止するよう求めているとのことです。
参考:
介護福祉施設の場合、菌を持ち込むと一気に広がります。
インフルエンザやノロウイルスの時もそうでした。
新型コロナウイルスが怖いところは、
高齢者の死亡率が高いことです。
10代から40代は死亡率1%以下で、
50代は1.3%
60代は3.6%
70代は8%
80代は14.8%
と急に死亡率が高くなります。
高齢者は心肺機能がもともと低下しているのもあり、
一気に重症化しやすく、
肺炎等にかかり死亡してしまう方も少なくないです。
特に介護福祉施設の場合は危険なので、
家族の直接面会は禁止するのはもちろん、
職員も第二波や第三波に気を付けて、
新しい生活様式を意識しながら生活していくことが
重要だと感じました。
それに、
家族の面会はオンラインなどを使用してなどの
画面越しではあるけども会えることをしていき、
家族も利用者さんも不安やストレス軽減になるように
配慮していく必要があるなと思いました。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました☆