介護×哲学
どうも!
特別養護老人ホームで働いている
よろしくお願いします。
介護の仕事をしていると、色々な生き方を知ることができます。
利用者さんもそうですが、職員の生き方を知ることができます。
そんな色々な話やその人の背景を知っていくうちに、人生って何だろう?
とか、生きる意味って何だろう?
ってことを思う時があります。
誰でもそう思うことあるんではないでしょうか?
そんなことを考えていたら、
「哲学」という学問に興味を持ち始めてきました。
では、哲学とは何でしょう?
人生・世界、事物の根源のあり方・原理を、理性によって求めようとする学問。
また、経験から作りあげた人生観。
と記されています。
経験から作りあげた人生観。
ということは、人それぞれ哲学があるんではないかと思っています。
ただそれに気づかない人が多いだけだということ。
全く同じ人生を歩んでいる人などいないと思うので、
それだけで哲学になりますね。
その哲学を研究する人が哲学者となります。
ならば、
介護従事者はある意味で哲学者になりうるということです。
自分が働いているフロアには約50人の利用者さんが生活しています。
その利用者さん1人1人が違う人生を歩んでいたり、
違う性格や違う価値観を持ったりしているので、
その経験から得た人生観や世界観を研究し、自分たちの人生に活かしていく。
そういうことをこれからやっていきたいと思っています。
介護士でありながら、哲学者になりたいなと。
哲学の歴史や哲学がどういったものか、
まだまだ分からないことだらけですが、
学んでいき「色々知っていきたい」と思っています。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました☆