マスクを通じて温かさを感じた
どうも!
特別養護老人ホームで働いている
よろしくお願いします。
ニュースを見ていたら、とても気持ちが温かくなる記事を見ました。
段ボール箱1箱分のマスクが届いたそうで、
送り主には「あしながおじさん」と書かれていたそうです。
中には布製のマスクが入った箱が8つあり、
1箱に約50枚入りで400枚ほどあるそうです。
誰が送ってきたか分かりませんが、
きっと福祉施設のマスク不足を感じて送ってきたのだと、
この記事をみて思いました。
そういう気持ちをもって行動してくれる人がいることが、
何だか温かく感じました。
前にもSketterというサービスでマスクを配っているという記事を書きました。
このプロジェクトはそろそろ終了らしいですが、
本当に素晴らしい取り組みだと思いました。
この新型コロナウイルスによって、
マイナスな出来事など報道されているなか、
マスクを通じてですが人と人との繋がりは大事だなと、
この「あしながおじさん」や「Sketter」で改めて感じました。
こういう取り組みを自分なりにしていけたらなと思いました。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました☆
貯金という文化について
最近アラームがなくても、5時半に起きます。
もはや、おじいちゃんになってきました^^;
どうも!
特別養護老人ホームで働いている
よろしくお願いします。
皆さん、特別給付金の一人10万円は届きましたかね?
そのお金は、どう使いますか?
良いタイミングで自動車税があるので、
そちらで少し減ってしまいますが、
その他は自己投資などに使おうと自分は考えています。
皆さんは、貯金とかですかね?
そこで、思いました。
貯金ってどういうことなのか?
「貯金」とは、郵便局や農協など公的な要素の強い金融機関に預ける時で、
それ以外の銀行や信用金庫、信用組合などに預ける時は「預金」というそうです。
ちなみに広辞苑によると「貯金」とは金銭を貯めることとあります。
そもそも貯金する文化は、どこからきたのか?
現在の高齢者世代働き盛りで給料も多かった1970年~1980年代、
実に8~12%もあったそうです。
銀行の1年定期預金や日本国債も金利5%超えということでした。
下の表は郵貯等の金利推移・資料日銀「経済金融統計月報」(株)農林中金総合研究所 組合金融2001年より引用
てことは、もらった給料を何も考えずに定期預金するだけで、
いつの間にか2倍になっていたというレベルで増えていくので、
そりゃ貯金しますね。勝手にドンドン増えていくんですから。
だから、おじいちゃんおばあちゃんなどは貯金しろ貯金しろって言うんですね。
ちなみに、現在の金利は分かりますか?
0.001%です。
ため息がでます。
(まとめ)
ただ目的もなく貯金する理由がないなと感じました。
車を買うとか何か目的があるなら貯金してもいいと思います。
何もないなら、勉強が必要ですが、投資信託するとか、
資産運用したほうが賢明なのかなと感じました。
それとやはり本を買って読むやセミナーを受ける(今はオンラインかな)などの
自己投資した方がいいと自分は思いました。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました☆
2025年問題について
どうも!
特別養護老人ホームで働いている
よろしくお願いします。
2025年問題は介護の仕事している人は特に分かると思いますが、
一応どういう問題なのかといいますと、
戦後すぐの第一次ベビーブーム(1947年~1949年)の時に生まれた、
医療や介護などの社会保障費の急増が懸念される問題です。
Twitterでも言いましたが、
今や新型コロナウイルスやオリンピックのことや大阪万博のことや
色々とありますし、色々な問題があると思いますが、
介護士として一番恐れているのは2025年問題です。
新型コロナウィルスやオリンピックや何やら色々ありますし、大事な問題だから優先するの分かります。ただ、風呂入りながら思いました。介護職員として日本人として、「2025年問題」がここまできてる!!!国がとか言ってる場合ではない!!1人1人が真剣に考える時ですね。そして、どうする俺は?
— 介護福祉士タクヤン (@noel82094210) 2020年5月19日
2025年までに、いやもう時間がないんですが、
国が対応してくれないとか言ってる場合ではないなと感じてます。
まずは、人手が更に足りなくなるという問題が出てきます。
厚生労働省が発表した需給推計によると、
2025年度には介護職員が約253万人必要になるとされていますが、
それに対し供給の見込みは約215万人。
およそ、38万人の介護職員が不足する見込みです。
更にこれから日本は人口減少が進むので若い働き手が減ります。
そこで目をつけたのが外国人労働者。
しかし、未だに外国人は安く雇えるとか思っているかもしれませんが、
世界からみたら日本で安く働くぐらいなら違う国で少しでも高く働ける
環境を選ぶ外国人が増えているということです。
ただ、そういう考えの経営者や外国人労働者だけではないので、
一概には言えないですが、厳しい現状ではあります。
そこで、やはり必要となってくるのはテクノロジーではないかと思います。
テクノロジーをもっと活用できるよう考えていきたいと思っています。
その為にも、テクノロジーの勉強や今の業務の細分化を図っていきたいと思っています。
それによって業務が短縮され、利用者さんともっと関われる時間を増やしていきたいと考えています。
できることから、やっていく。
さすれば、道は開かれるかもしれないですね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました☆
新型コロナウイルス関連
どうも!
特別養護老人ホームで働いている
よろしくお願いします。
厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者が発生した
介護施設の職員に事業所が「危険手当」を支給した場合の費用を
助成する事業を18日までに始めたとのことです。
介護の「危険手当」助成 コロナ感染発生施設に https://t.co/kCQ3hva9W7 @SankeiBiz_jpから
— 介護福祉士タクヤン (@noel82094210) 2020年5月18日
この助成金で、少しでも職を離れる人が増えないといいんですが。
どうなんでしょうね?
貰えるのは有難いんですが、
それだけでは人手不足は解消されない気がしますね。
それと、
高齢者施設、オンライン面会を コロナ長期化、厚労省が通知|秋田魁新報電子版 https://t.co/aOWW6ea8aX
— 介護福祉士タクヤン (@noel82094210) 2020年5月18日
すぐには新型コロナウイルス終息しないでしょうし、
何より家族さんは面会禁止で顔など見えない状況で、
不安が募る一方だと思います。
だからこそ、オンライン面会はとても有効な手段だと思います。
現状報告の職員の電話(大事ですが)だけでは不安で、
やっぱり元気そうな顔を見るだけでも、
違うと思いますので、
オンライン面会が広がればいいなと思っています。
反応しない練習
どうも!
特別養護老人ホームで働いている
介護福祉士のタクヤン(@noel82094210)です♪
よろしくお願いします。
サラタメさんのYouTube動画で、
「反応しない練習」という本について話していて、
これは使えるなと思ったので、
書いていきたいと思います。
【22分で解説】反応しない練習|10秒でストレスを消す思考法
この「反応しない練習」という本は、
ブッダからの教えを元に書かれているのですが、
宗教的やスピリチュアルなことは書かれてなく、
悩みなどに関して効果的にアプローチする合理的な方法を用いて
現代に生きていたら外資系コンサル企業みたいな感じだそうです。
では、どうやって悩みを解決するのか?
結論として、
【すべての悩みは、反応から生まれる】
です。
悩みは現象から生まれるものではなく、
我々自身の内側、心の反応によって生まれるそうです。
例えば、
朝の満員電車でイライラするのが当たり前みたいに思うかもしれないですが、
全員が全員イライラしているわけではないということ。
ということは、
満員電車という同じ現象、環境でも
それぞれの人の反応次第でストレスや悩みは
大きくなったり小さくなったりするということですね。
では、反応から生まれるのは分かったが、どうすればいいのか?
無駄な反応をしない為には、何をすればいいのか?
そこで、
反応するかどうかの仕分けとして、
サラリーマンの判断基準は、
「自分の仕事が前に進むかどうか」ということです。
それによって、大半の反応の量が減ります。
次に、
もし反応してしまった時の対処法として、
① 観察する
例えば、イライラしていたとして、一旦第三者の視点で自分を観察する。
それによって、「あ~イライラしてるな」と思ってイライラしなくなってくる。
➁書きなぐる
ひたすら紙やwordなどに今の悩みなどを3分以内に書きなぐる。
その後に、その紙などを見て、
「じゃあ、どうするか?」と具体的行動を起こすのが大事だそうです。
この練習をしていき、
無駄な反応せずストレスを抱え込まないようにしていきたいと思いました。
参考:
ここまで読んで頂き、ありがとうございました☆
子どもを叱る前に
どうも!
特別養護老人ホームで働いている
よろしくお願いします。
新型コロナウイルスの影響で、ほとんど家にいる生活です。
解除されたとはいえ、ちょとした人混みも怖いと感じるこの頃です。
そんな中、
自動的に奥さんと息子と愛犬と家に一緒にいる時間も増え、
良いことも悪いこともあるなと感じております。
子供あるあるだと思うんですが、
最近ご飯をしっかり食べてくれなくて、
途中で遊んだり、
急に止まったり、
食べさせてと甘えたり、
何度注意されても変わらない時があります。
どうしてなんだろう?
なんで、食べてくれないんだろう?
と困っていました。
そんな時に、YouTubeを見ていたところ、
「てぃ先生」という保育士さんが動画を配信していて、
ちょうどタイムリーな話で、
子供を叱る前に「これを言うだけで」
きちんと聞いてくれるようになる
が気になり動画を見ると、
叱る前に直前のやっていたことを認めることにより、
聞く耳を持ってくれるということで、
実践したところ、
きちんと話を聞いてくれて、
食べてくれました。
本当にビックリして嬉しくなりました。
ちなみに、てぃ先生はこちら
子どもを叱る前に【これを言うだけで】きちんと聞いてくれるようになる
他にも子どもに関する動画ありますので、参考にしていきたいと思います。
是非見ていただけと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました☆
宣言解除による家族との面会について
どうも!
特別養護老人ホームで働いている
よろしくお願いします。
東京や大阪を除く39県で緊急事態宣言の解除が決まったということで、
全国老人福祉施設協議会は家族との面会に関する今後の対応指針を公表しました。
それによると、緊急事態宣言が解除された
地域では看取り期の利用者さんに限って、
本人が新型コロナウイルスに感染しておらず、
面会する家族の健康状態にも異常が見られない場合は、
例外的に面会を認めることもできるということです。
一方、看取り期を除く利用者さんや緊急事態宣言が続いている地域については、
引き続き面会を原則禁止するよう求めているとのことです。
参考:
介護福祉施設の場合、菌を持ち込むと一気に広がります。
インフルエンザやノロウイルスの時もそうでした。
新型コロナウイルスが怖いところは、
高齢者の死亡率が高いことです。
10代から40代は死亡率1%以下で、
50代は1.3%
60代は3.6%
70代は8%
80代は14.8%
と急に死亡率が高くなります。
高齢者は心肺機能がもともと低下しているのもあり、
一気に重症化しやすく、
肺炎等にかかり死亡してしまう方も少なくないです。
特に介護福祉施設の場合は危険なので、
家族の直接面会は禁止するのはもちろん、
職員も第二波や第三波に気を付けて、
新しい生活様式を意識しながら生活していくことが
重要だと感じました。
それに、
家族の面会はオンラインなどを使用してなどの
画面越しではあるけども会えることをしていき、
家族も利用者さんも不安やストレス軽減になるように
配慮していく必要があるなと思いました。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました☆